独学レザークラフト

製作工程、過去の作品、おすすめの道具等を紹介します。

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オリジナル焼き印

   

自分が作ったレザー用品に何かマークの様なものをと考えていた時に、当時2歳の娘1号(長女)が猫の顔の絵を書きました。ちなみに、次女は娘2号とします。1号と2号しかいません。。
娘1号が生まれて初めて書いた猫の顔、これが意外にもちゃんと猫の顔として見えました。なんとも、その絵が気に入ってしまったためなんとかこのデザインをレザーにマーキングできないかと、いろいろと調べた結果、デザインがを忠実に再現し縮小して焼き印を制作してくれるショップを見つけました。2000円くらいでやってくるようだったので、速攻で注文させていただきました。DSC00220完成したものがこんな感じで送られてきます。シルバー925製でかなり熱伝導率が良いということです。これをハンダゴテのさっきっちょに取り付けて使用します。DSC00221

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使い方のコツ

最初はハンダゴテの温度をどのくらいで押印すれば綺麗に仕上がるのかわからず、たくさん失敗しましたが、それほど温度が高くならないうちに、少し長めに押し付ければ綺麗に焼き付きます。端切れの革等を利用して練習した方がいいと思います。

娘1号が書いた猫の顔の原寸大のものもどうにか残そうと思い、別の作品の飾りとして革で作成して取り付けてみたものもあります。それは母子手帳ケースです。これについては過去の作品カテゴリにて別途ご紹介しますので、ここでは写真だけ・・・D10000851

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